この時間に大切にしたいこと
・ワークショップ授業の1コマの使い方を知ること。
・ものを使って考えることで、様々な方法が閃くこと知ること
・問題をとくことそのものを、たのしむこと。
事前の準備
・イガ問1問(お札1枚でコップの間にコインをのせるアイディア問題)
・子どものつまづき予想例・解答例イガせん数学者ノート(解答を知ることが目的ではないため、あるとみたくなるので今回はなし。答えがないことも知らせない)
・「数学者の時間とは」プリント子どものつまずきやレディネスについて
・頭の中のアイディアだけだと、閃かない。。
・手を使ってじっさいに「やってみる」ことで、なにか「予想」がひらめく。
・ノートにメモすることになれていないため、まだコマ目に記録ができなさそう。→事前に確認をしていおく。折り紙が好きな子がいれば、お札をじゃばらおりにすることが予想されるけど、でてこなかったときは、しばらく待ってみる。紙の使い方にヒントがあること(固く箸のようにできないか?)投げかけるタイミングを考える。
・解法が多様にあることが、友達の解き方を知りたいおもしろさにつながってくる。
・昨年度4年生で実践し、コインを増やして紙を折り曲げない問題を作って、成功させた例もあるので、いろいろ広げられるとおもしろそう。
授業の大まかな流れ
- ミニレッスン:1時間の使い方? 問題の計画作り「ものをつかう作戦」 10分間
- ワークタイム:一人で/友達と 遣ってみた方法をメモしてみること。
- 共有・振り返り:実際にやってみせることで共有。
